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佐世保まで行ったが東北の大震災のせいで用事がなくなっていて、あとは帰るだけ。
朝起きてひとまずチェックアウトして荷物はホタルに預け、『香蘭』で早めの昼飯を済ませてから戸尾市場に向かった。
この市場、以前に一度覗いたことがあるが、小さな店が並んでいて魅力的。まともなら来る時間がなかったが、東北の大震災のお陰で機会ができた。
行きがけに駅の構内に新聞を買うために寄ったら売っていた「ハトシ」。これは長崎の卓袱料理の一つだそうで、要はエビのシンジョウを食パンで巻いて揚げたもの。あとで調べたら、もとは広東料理で「ハートーシー」と言って、「ハー」が"エビ"、「トーシー」は"トースト"だそうだ。"シュリンプ・トースト"ってことだ。
途中の100円ショップでクーラーバッグを入手し、まずは肉屋で「豚足」の茹でてあるのを150円×3本、これも茹でてある「スジ肉」の500gのを550円。
続いて魚屋で「マテ貝」10本くらいが輪ゴムで丸く束ねてあるのを150円×2束。あとは建物の中の小さなマーケットみたいなところの八百屋で水煮状態の「つわ」を1000円分で大きな一つかみくらい。
家に帰って来て、まず「ハトシ」を喰った。これ、旨い。もちろん味付けが旨いからなのだが、この食べ方は宜しい。でも考えてみれば、海老フライと同じ構造で、旨くても不思議ではない。
「マテ貝」はサッと茹でて、塩と柚子胡椒ポン酢とで喰った。両方とも旨いが、勝敗を付ければ僅差で塩か。
「豚足」は塩・塩入りごま油・大蒜醤油で喰ってみたが、これは大蒜醤油が圧勝。
「スジ肉」は圧力鍋で玉葱と一緒に甘辛く炊いた。毎朝の常備菜か。
「つわ」は蕗のように蒟蒻と一緒に出汁で炊いたが、元の水煮がかなり柔らかかったようで、それを炊いたからかなり柔くなってしまった。勿体ない。これ、考えてみれば「つわ蕗」のことで、そんなに珍しいものではない。
それぞれ非常に美味しく大満足。特に「マテ貝」、これは旨い!
↓ 「ハトシ」。はみ出たエビしんじょうが焦げて黒くなっている。中は白い。
↓ 「マテ貝」。一束150円!安い!まだ活きている。
↓ 左から「豚足」「つわの炊いたの」「マテ貝を茹でたの」。家に帰って豪華な晩飯。
今週は土日に仕事で佐世保に行く前に、木曜のうちに熊本に入って酒を呑み、金曜の朝、熊本から八代に入った。八代での用が終わって佐世保に向かったが、途中で人身事故があったそうでダイヤが非常に乱れていた。ようやく佐世保に着いたら、東北で大地震があって被害甚大、東京から連絡があって、土曜の仕事もなくなっていた。
かと言ってすぐに帰るわけにもいかず、晩飯はゆっくり喰って、佐世保に泊まり、朝は寝るだけ寝た。起きたのは9時過ぎ。戸尾市場で買い物をしてから空港に行く前に昼飯。
入ったのは、昨夜の『大善』と向かい合わせにある『香蘭』。この狭いスペースに4,5軒の魅力的な店があるが、昔は駅に地下街があって、旨い店があって有名だったそうだ。そこにあって店が、ここに移って来たらしい。
店に入ったら20人ほど入る席はほぼ満杯。夕べ入った『大善』と向い合わせだが、昼の11:40でお客さん、あちらはまだ誰もいないが、こっちはほぼ満席。
「玉子入りちゃんぽん」750円を頼む。

「ちゃんぽん」は浅目の丼で出てきた。
野菜が少ない。全体の量が少な目かな。牡蠣は極小が3個。具は少し物足らない。
でもスープは口当たり柔らかくて、美味しい。
麺は中くらいの太さで悪くない。
『大善』より明らかに美味しい。具はアッチの方が多くて、少し負けているが、味は間違いなく、こっち。
この店、太麺の「皿うどん」がある。見ているとちゃんぽん麺を中華鍋で焼いている。普段、「皿うどん」は麺が物足らなくて喰わないが、これは喰ってみたい。
佐世保のチャンポン、今のところ、「お栄さん」>「香蘭」>「笑ちゃん亭」>「大善」かな。
佐世保駅のガード下にある店。ネットでそこそこの評価。具の牡蠣が旨いらしい。
八代から19時半くらいに着いて、そのまま入った。先客は2人。
瓶ビール500円に「ちゃんぽん」700円を頼んだ。

野菜が多目で嬉しい。牡蠣は中くらいの大きさが1個、小さいのが3個。
スープは塩が少しきつい。東京で喰ったら旨い方だろうが、『お栄さん』と比べるとかなり落ちる。
麺は中くらいの太さで悪くない、と思いきや、具が少なくなって口に入るのが麺とスープだけになってくると粉臭さが気になる。茹で湯が緩いのか、それとも湯を換えてないのか。
遅い時間に佐世保に着いて手短に晩飯を済ますのなら入ってもいいが、これなら『笑ちゃん亭』の方がいいな。
熊本駅のそばで早めの昼飯。この辺りでは一番人気らしい。事前に東京でラーメンマスターに評価を聞いたら、親指を突き出していた。
「ラーメン」590円。
豚骨で塩の当たりが強く"まさに九州ラーメン"だが、博多辺りより麺が太い。熊本ラーメンのスタンダードタイプらしい。
基本的に九州のラーメンは好まないが、これは美味しく食べられる。
11時前に入った時には先客は5,6人だったが、後からどんどん入ってくる。
昼時にはいつも長蛇の列が出来るそうだ。
九州ラーメンを好まないのは変わらないが、このくらいのレベルだったらたまに食べてもいい。
八代に行くのに前の晩に熊本に入って、昔の仲間と晩飯。
連れて行ってくれたのは『こだま』という、居酒屋と板前割烹の間みたいな店。
刺し盛と、幾つかお勧めのものを喰って呑んだ。

「馬刺」は流石に旨い。東京で喰うと赤身は生臭かったり味が薄かったり、コウネは味がなくて喰えたもんじゃぁないが、赤身は臭みがなくコウネは味が濃く、非常に旨い。特にコウネのこんな旨いの、久し振りだ。
「馬のヒモのタタキ」は馬のロースの横の紐状の部分を炙ってあって、それをポン酢で食す。肉の香りよく、歯応えがあってとても美味しい。

「塩トマト」は八代あたりの名産だそうだ。かなり小さいが皮が厚めで歯応え良く、味が濃い。トマトとプラムの中間みたいな味。あとで調べたら、「桃太郎」の間引きしたヤツを内輪で喰っていたのが旨くて、出荷するようになったらしい。決してショッパくはなくて、砂浜の近くで作られるから、この名前だそうだ。
「辛子蓮根」これも、旨い。京都などでたまにあるが、遥かに旨い。辛さが丁度よく、蓮根の歯応えもよく、バランスが良い。
あとは鶏のスープだとか、かなり喰った。
御馳走になったから幾らかは判らんが、そんなに高くはないそうだ。
メニューが非常に多く、それぞれが美味しい。お客さんとか連れていくのに良い店だ。