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立ち蕎麦、B・C・D級&その他グルメ

   

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北大通「東家」@釧路

街まで戻って飛行場行きのバスを待つ間に『北大通 東家』に入った。
道東の蕎麦屋の半分くらいは『東家』という店の暖簾分け。その元祖の本店が釧路にある。釧路駅からひたすら南へ十字街を超えて、幣舞橋(ヌサマイバシ)を渡って1kmくらい行ったあたりに『竹老園東家総本店』というのがある。ここに行ってみたかったが夕方は6時までしかやっていないため行けない。で、暖簾分けの中で行きやすくてそこそこの評判の、この店に来た。
手打ちの変わり蕎麦のメニューが幾つかあったが、始めてにつきスタンダードな「ざるそば」600円と、本店で有名な「かしわぬき」400円を頼んだ。
蕎麦は緑色。東家はこれで有名。基本みたい。が、大して旨くはない。機械打ちは構わないが、海藻を入れているのか少しヌルヌル麺。中細で柔い。コシがない。
汁は悪くない。東京風の濃い目の甘辛いダシ。道東の蕎麦の汁は道南よりレベル高し。
「かしわぬき」は味が薄い。まぁ旨いとは思うが、タネモノ用の汁だ、これは。で、何故か中に入っているのは豚肉。まぁいいか。蕎麦を浸けるには薄いのでザルのダシを入れた。
一度来て、満足。
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「かねきち」&「かど屋」@釧路

宿に着いたのが晩の9時前。会社で隣に座っている、良い人だが口煩い先輩のKさんのご用達だという炉端に行ってみた。
すごく小さな店。看板もまともに出ていないが、赤ちょうちんに『かねきち』0154-23-4530と書いてある。
入るとカウンターに常連のようなオバサンが3人座っている。その手前に座って、まずは生ビール。
食べ物。「ツブ刺し」新鮮で旨かった。函館のツブ刺しより旨い。処理が良いんだと思う。
「たこざんぎ」これも良し。が、少し多いな。先週のザンギよりは遥かに少ないが。
「カキ酢」良し。酢がかなり甘いが、牡蠣は新鮮。旨い。「長なす焼き」これも良し。普通の焼きナスの良く出来ました、って感じ。
飲み物は生ビールの後にウコンハイを2杯飲んで、3500円。宜しい。
今回は次の予定があったからこれで止めたが、この店は飯類もある。「豚丼」「はも丼」「イクラ丼」「おにぎり」「ラーメン」「ホッケ定食」その他。

引き続き繁華街の真ん中、公園の目の前にあつ『かど屋』0154-24-4039へ。
ここのメニューは「つぶ焼き」850円、「ラーメン」600円、「ビール」500円、「お酒」400円「ジュース」200円。本当にこれだけ。
「ビール」と「つぶ焼き」を頼んだら、ビールは生か瓶か聞かれた。一応、両方あるようだ。
ツブは、鮨屋のランチの小さな俎板みたいのに殻に入った焼きツブが5個、載っている。これを串で食うのだが、タレの甘辛さが丁度よくて、旨い。昔はこの辺、こんな店だらけだったそうだが、今はこの店だけだって。古い漁師街の風情があって非常に宜しい。
締めで「ラーメン」を頼んだ。そもそもラーメンのサイトで見つけたくらいで、ラーメンも有名な店みたい。
ここのラーメンは“炭”とか言われてるそうで、汁が真っ黒。確かに真っ黒。汁はサッパリしているが、もろ醤油。醤油の生臭さも感じる。京都の新福菜館みたい。チャーシューも醤油ショッパイ。麺はスタンダードな中太麺で悪くない。そこそこ旨い。新福菜館の四条店よりは上。

蕎麦「寺島」@網走清里町

斜里岳の帰りに寄った。この辺で本日開いている唯一の蕎麦屋。

「たぬき蕎麦」670円に生卵50円を落としてもらう。
店の中にいろいろ貼ってあるが、この店はカレーライスが自慢らしい。“新宿で教わった”と書いてあるが店の名前がない。『中村屋』を連想させて、実は違う、ってパターンか。
たぬタマそば
蕎麦は太い蝦夷蕎麦系。が、歯応えがなくボソボソしているだけ。
汁はアッサリしているがダシが弱い。醤油が立っている薄い味。
大して旨くはない。それに、高い。
こんな蕎麦で、ざるが650円。自慢のカレーとのセットは種類は幾つかあるが、1190円!
オバサンの愛想も悪い。

たまにはこんなこともある。

牡蠣そば@厚岸「藪蕎麦」

斜里岳に登るために昨夜は釧路に延泊し、本日は登山口まで移動するだけ。
朝はユックリ起きて、レンタカーを借りて宿を出たのは9時半くらい。まずは釧路湿原を少しだけ見ようと、細岡展望台というところまで行った。月曜だが祝日で、観光客もそこそこいる。
昨日までの雨はスッカリ上がり、朝の釧路は天気が良い。展望台からの景色も充分で遠くに白い点のように丹頂鶴が見えた。
細岡展望台


そのまま厚岸まで昼飯を食いに行く。
入ったのは厚岸駅からすぐの『藪蕎麦』。このエリアの蕎麦屋では評判がいい。
駅前に車を置いて店に入り「牡蠣蕎麦」1050円を注文。
店は古いようだが構えは新しく、繁盛しているようだ。
『藪蕎麦』というだけあって、蕎麦は東京の街の蕎麦屋のような濃いダシの甘辛い汁に中太の麺。美味しい。少なくともダシは、道南の蕎麦屋より良い。
これに大振りの牡蠣の天麩羅が5つ載っている。
牡蠣はプリプリしてて旨い。東京で食う牡蠣と違って臭くない。香りが少なくて物足らないくらい。
麺はオーソドックスな機械打ちの街蕎麦。が、上手に茹でられていて好感。
非常に旨かった。満足。厚岸の牡蠣そば

「純水」@釧路

延泊の釧路で居酒屋に行った帰り。店に固定電話はないようで、090-3018-1450。
「純水醤油」650円を注文。このラーメンは釧路ラーメンをベースに、麺を太麺にしてコッテリ&大蒜の濃い味にしたものらしい。因みに普通の「醤油」は550円。
麺は太麺というほどでは、全くない。札幌の中太麺。札幌の街中で食うものより細いくらい。
汁はアッサリ醤油に大蒜と脂を入れただけ、という感じ。ショッパイ。
普段、釧路のラーメンに慣れてる人が、たまに札幌のラーメン食ったら旨かった、という人向け。味が馴染んでいない。かなり安直。
ここは“新たな味”とのことだが、釧路ラーメンをベースにして釧路ラーメンを如何に否定するか、というだけの気がする。
オーソドックスなラーメンを食ってみたかったが、このラーメン自体には価値なし。

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