『世界飯店』
かつては“B級グルメの雄”として素晴らしかった店。
当時はミャンマー人のオーナーの元、台湾系のママが仕切ってベトナム系のお兄ちゃんがコックだった。
原因は判らんがママとお兄ちゃんが店を出て近くで独立。
それからダメになった。
2016/1/3
正月に外食をするのが悪かった。
姫が餃子を食べたいというので3人で大塚の『世界飯店』へ。
ここは行くたびにダメになっていく。
入ると先客は店の人の親戚みたいなお兄ちゃんがひとり。
店もオバサン一人。
オーナーの奥さんかな。
生ビールと「焼き餃子」「豆苗炒め」「豚足の黒醋煮」「世界ラーメン」を頼んだ。
それぞれ、まぁまぁだけど以前よりはかなり落ちた。
特に美味しくはない。
特にひどいのはビール。泡が抜けてる。
凍らせちゃったビールみたい。
これで姫ママは完全に眼が落ち着かなくなった。
腰も浮いて逃げたそうになっている。
仕方なく泡の抜けたジョッキを自分の前に二つ並べて姫ママには紹興酒。
温めているのを不安そうに睨んでいる姫ママ。
食べ物にも箸が伸びない。
口直しに「蝦煎餅」。
流石にこれは美味しい。
〆て6200円。
かなり堕ちた。
あと1回、勇気を振り絞って牛バラ煮と鴨もダメか確かめに来たい。
2013/12/12
久々に来たら経営者のミャンマー人の親父が落ち着いて仕切っている。
コックも前とは違うが慣れているみたい。
〆て9000円。
昔のような感動はないが、それなりに美味しい。
2010/01/23
久し振りの『世界飯店』。
ここ、昔はよく行った。
以前はミャンマー人がやっていて、店は東南アジア系の派手な顔したオバサンが仕切って、ベトナム人の若いコックが調理して、素晴らしい店だった。
それがある時、内紛でオバサンとコックが追い出され、その2人で大塚の奥のほうに『大肚魚(ダイドイ)』って店を始めた。『世界飯店』はかなり味が落ちて、かと言って『ダイドイ』も商売っ気に走って酒のアテになりそうなものは皆ショッパクなってしまい、両方とも行かなくなった。
しかし最近、『世界飯店』が結構評価高いようなのと、“名物オバサンがいる”らしいので、元のメンバーが戻ったのかもしれないと思って行ってみることにした。
店に入ると、中には初めて見るオッサンが一人で準備していた。ベトナムの市場で自転車を漕いでそうな人。
見ているとフロアも調理も、このオッサンが一人で全てやっている。
生ビールを頼んで、まずは定番だった『焼鴨』を注文。
『掛爐焼鴨(広州風焼鴨)』1680円
見た目的には以前より艶が弱くなった気がする。食べてみると旨いが、確実に味は落ちている。でも旨い。
次は野菜。茄子の蒸したの。
『清蒸茄子(むしなす)』680円
ひき肉を炒めたのが入っている。炒めてから蒸したのかな。蒸し野菜にしては少し脂っこい。まぁ旨いが期待とは少し違う。
次は最もシンプルなメニューの野菜炒め。
『炒和菜(野菜炒め)』680円
これは旨い。オイスターソースで炒めてあって、昼飯に白飯で食ったら最高。
あとは好物の『豚足黒酢煮』。
『猪脚黒醋(豚足の黒醋煮)』980円
これも好物なので旨いには旨いが、確実に味は落ちている。
飲み物は紹興酒のヌル燗をボトルで貰って酔っ払って満足。
〆に白飯を食った。
加えて、食べられなかったメニューをお土産にした。
『蜜汁叉焼(はちみつ焼豚)』1280円
『餃子』500円
『鼓汁排骨(スペアリブの黒豆入り煮)』1280円
どれも旨いのだが、以前を知っているとかなりガッカリ。
いずれにせよ、こんなものと思ってたまに来るには悪くないが、昔の味はもう食べられない。
帰り際、お婆さんがレジを手伝っていた。これが“名物バアサン”なのかも。