虎ノ門の『讃楽』という讃岐うどん居酒屋で酒を呑んで〆に「ぶっかけ」を食べたのだけど、讃岐うどんは沢山食うものと体が覚えていて、少し物足らなかった。その状況で地下鉄南北線の後楽園で降りるとことろを寝過ごして本駒込まで行ってしまった。仕方なく駅から出て携帯で周辺のラーメン屋を探したら、星が六つもついている『大沢食堂』っていうのがあった。行ってみると千石の、よく通るところだった。
店に入って、「カレーラーメン」700円を頼む。携帯サイトでの書き込みが「カレーラーメン」しかないから。でもここの店への書き込み、“カレーラーメンは旨いが辛い。大辛は蒙古タンメンの『中本』並み。激辛は店の人も止めるくらいだから食っちゃダメ”というものばかり。変なの。
カレーラーメンは、ガキの頃によく家で食ってた、インスタントラーメンに中辛のレトルトカレーを載せたのと同じような味。それを家庭でチャンと作った感じ。カレーはありがちな味だがスパイスをシッカリ使ってる。旨いが特に感動はない。麺は変に柔い。不思議。この麺なら醤油ラーメンなどはチョット…。
旨いが、☆6つは如何なものか。
ここのオヤジ、ボクシングのチャンピオンだったらしい。店内に大きなボクサーの写真があってオヤジと同じ顔。と思ってあとで調べたら、この人、凄い武道家だったらしい。キックボクシングの元日本チャンピオンで、大山マスタツが驚いたとか沢村忠の“沢”は大沢の“沢”をもらったとか。さらには1964年に日本から3人の武道家がタイに行ってルンビニーでムエタイと戦い、アウェイなのに2勝1敗だったという勇ましい記録があるそうだが、勝った2人のうちの1人が、このオヤジらしい。厨房にいるこのショボイおっさんが…。とても信じられん。
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